Mis à jour le 2023年07月12日 13:50:31
休養日の翌日、ピュイ・ド・ドーム山頂でのウッズ氏の栄えある勝利から2日後、第10ステージは壮大なものになることが約束された。第10ステージは、その期待に見事に応えた。
スタート直後からアタックが続き、15人ほどの集団が僅差で逃げ切った。バルギル(アルケア・サムシック)、ペレス(コフィディス)、ニーランズ、シュルツ(イスラエル・プレミエテック)らだ。残り30kmを切ったところで、ニールランズは息苦しい雰囲気の中、コールドアタックを仕掛けた。解き放たれたラトビア人は、そのまま逃げ切るかと思われたが......。しかし残念なことに、彼のリード(40秒)は、5人の追走が完璧になったことで溶けてしまった。残り3.2kmでついにクリッツが捕まった。クリッツは注目の4位入賞を果たした。
健闘賞は当然だろう。ワーレンバルギルは9位。